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1年で1番昼間が短く長い夜の冬至にはこれ!
曇っていると昼間でも明かりをつけないといけないような

今日この頃ですね

お変わりありませんでしょうか

間もなく「冬至」ですよね

冬至と言えば~ということで食べ物に結び付ける点では

節分の「恵方巻」とは大違いで大変に地味なことになっております

やはり節分の恵方巻と比べるとちょっとインパクトないですよね

ですからもっと強烈に冬至を打ち出せばいいのではないかと

ひとりで気をもんでいるんですよ

まず言われるのが「かぼちゃ」ですよね~地味ですよね~

でもこのカボチャは冬至に食べると病気にかからないと

かなり古くから言い伝えられています

かぼちゃは体内でビタミンAに変わる

ですからカロチンが豊富で粘膜や皮膚の抵抗力を高めて

風邪の予防にも効果があるのだそうです

他にも食物センイやカリウム、ビタミンB,Cなどもバランスよく含んでいるんです

さらには

冬至の七種と言われる食べ物をご存知でしょうか?

それは「ん」の字が2個つく食べものということになるんです

「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん=うどんのこと」

これらも併せて食べればなお良いという風習があるんですね

このような野菜を入れた野菜スープはいかがでしょうか

どの食べ物もカラダの芯から温まるものばかりで

寒い冬を元気に過ごすという昔の人の知恵があふれていますよね

今週もお元気で~
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ブリは12月が旬です
ブリを「鰤」と書くのは師走の12月に旬を迎えるから

なんですね。

鰤の旬がやってきましたよ

鰤の語源って何か知っていますか?

諸説あるそうですけれども

脂の多い魚なので「アブラ」のブラが「ブリ」となった説

古くは火にあぶって食べたので「炙り」が略されて「ブリ」となった説

食べると「ブリブリ」するので「ブリ」という説もあるそうなんです

どれもありそうな説ですよね

ブリの「旬」は真冬です

「寒鰤」と呼ばれて大変においしくなります

私からのおすすめメニューは「寒ブリのしゃぶしゃぶ」

薄切りにしたブリを豆乳でしゃぶしゃぶにします

おいしくて病みつきになりますよ

江戸時代にはお祝いの席などで重宝されたんだそうですよ